3331のスクーリングプログラム『ARTS FIELD TOKYO』で開講されている「東京の仕掛人たち」。
小崎哲哉先生による講義で、様々な表現分野を支える「仕掛人たち」をゲストとして招聘し、東京的文化の特徴とは何かを徹底的に討論する内容です。
今回、講師の小崎哲哉先生が発行人兼編集長である『REALTOKYO』のHPで、「東京の仕掛人たち」1の記事が公開されました。
講義内容を凝縮たレポートが掲載されていますので、是非、ご覧ください。
http://www.realtokyo.co.jp/docs/ja/column/initiators/bn/initiators_001/
内容は、9月23日(木)に開講された「東京の仕掛人たち」1。
ゲストは、国際舞台芸術祭『フェスティバル/トーキョー』(F/T)プログラム・ディレクターの相馬千秋さんの回です。
講義での先生やゲストの方のお話は舞台と似ている部分があります。
講義の現場での「間」や息づかいが聞こえる体験、またはその場の方々のみにお話することなど、参加することで得られるものは多いです。
是非AFTの講義に足をお運びいただき、講師とゲストの生の声をお聴きいただければと思います。
次回「東京の仕掛人たち」3のゲストは、森美術館チーフ・キュレーターの片岡真実さん。
2010年11月23日(火祝)17:15~18:45に開催いたします。
ご参加希望の方は、下記よりご予約いただけます。
http://artsfield.jp/lecture/000081.html
3331 佐々木浩一
3331に入って受付ヨコのカラフルなおもちゃでデザインされたスペース。
藤浩志さんディレクションの3331かえるステーションです。
かえるステーションでは常時かえっこができ、2ヶ月に1回「かえっこバザール」をひらいています。
そして、10月31日(日)に「かえっこバザール」が開催されます!
バザールでは、いつもよりたくさんのおもちゃが出てきたり、お手伝いコーナーもいっぱい用意されます。
そして、とくべつなおもちゃが出てきたら、かえるポイントで競う「オークション」はバザールならではのお楽しみが満載です!
常時「かえっこ」ができるかえるステーションで遊ぶこどもたち。
みんな、それぞれに好きなおもちゃが違います。
彼らはかえるステージョンの常連さん♪
かえるポイントとはいらなくなったおもちゃを査定してもらい、おもちゃの価値に応じてもらえるポイントです。
かえっこカードにかえるポイントをためていきます。
おもちゃを持ってこなかった子ども、ポイントをもっとほしい子ども、色々な体験をして遊びたい子どものためのさまざまな体験・お手伝い・遊びのコーナーを準備して
ポイントを獲得できる仕組みもあります。
3331では、誰でもできるお手伝いを用意してます。
かえっこに仕組みについて、詳しくはこちらをご覧下さい → http://www.geco.jp/kaekko/
オークションのために?
彼はかえるポイント獲得のため、お友達とおもちゃで遊ぶよりザウルスくんのお掃除を真剣にしてくれました。
3331かえっこバザールは10月31日(日)に開催です!
お家にあるいらないおもちゃを持って、いざ3331へ!!!
おもちゃがない子は当日お手伝いやワークショップでかえるポイントをゲットできます!
みんな、3331に集合です!
3331 藤澤香世
はたして本当にアートはお金にならないのか?
"アートの持つ役割を考え、アートが持つ力をどうやって事業化するか?"というのが、この講義のテーマ。
2回目となる今回は、まず"お客さまの視点でアートを見たときの効果"について考えるところからスタート。
「食と旅行は人の興味を引くんですよ。
例えば、パリに旅行に行った人に"パリはどうでした?"と聞くと、
ほとんどの人が"いや〜、ルーヴルはね〜"と答える。施設に関する感想が多いんです。
これはつまり、旅行とアートが密接に関係しているということなんですよ」
確かに、ここ近年雑誌などでも"アート×旅"や"アート×散歩"という特集を目にする機会も増え、
反響も大きいのだとか。
(詳しくは11月11日(木)17:15〜19:45「編集長が語るムーブメントのつくり方 2」にて!)
続いて城多さんはグイグイと話の核心へ受講者を引っ張っていきます。
「どうもアートの世界というのは、ニーズ(お客さまが求めるもの)に対して
シーズ(アートの持つ力を提供するもの)が弱すぎるんですね。
だから"アートはお金にならない"とよく言われます。
僕からすると、どうしてお金にしないの?という話です(笑)。
例えば、"お客さん100人を呼ぶために、あなたはどんなアプローチをしたの?"とたずねたら
"いや......チラシをまきました"と。いやいや、新宿の飲み屋じゃないんだからね(笑)」
それでは、アートの力を使って事業化することに成功した例はあるのでしょうか?
「ひとつの例として、長野県小布施町をご紹介しましょう。
ここを最初に訪れたときは、"小さな田舎町"という印象だったんですよ。
小布施町にある岩松院には立派な葛飾北斎の天井画があり、
北斎館には当時、年間3万4千人の入場者だったそうです。
3万と聞くとすごいと思うかもしれませんが、1日で考えると100人ですよ?
広い場所にポツポツとしか人がいない状態だったんです」
しかし、アメリカ人女性・セーラさんの事業成功により街は一変することに......。
彼女は焼酎ブームにおされて日陰になっていた日本酒に目をつけ、
木の樽で日本酒を作り、低迷していた売上を6倍にも伸ばしたそう。
さらに、街の中心部に雰囲気のあるレストランをオープンさせ、そのレストランに触発されて街全体の雰囲気も変化。
ついには大小合わせて12の美術館がオープンする街になったのです。
「美術館を作ったのは、そこにメリットがあったからです。
お客さまの目線に立てば、美術館はまずおみやげに困らない。
ポストカードのひとつでも立派なおみやげになるわけですから。
そして、サービスを提供する側からしても、美術館には人が長く滞在しますよね?
つまり、お客様の足を止めることができるんです。コレクションを飾るための美術館では、
これらの効果は期待できません。
なぜならまず前提として"人が来る"ための仕掛けがなければダメ。
小布施町の場合は、セーラさんが作った誰が見ても"おいしそう"な五感に訴える
日本酒をきっかけに、"その土地らしいもの"が街に生まれていったのです」
"五感に訴える"これこそがアートの持つ、ほかのものにはない力。
城多さん曰く、五感を使って自分のなかに入ったものは決して忘れないのだとか。
だからこそ、日常から離れ、感覚が開放されている"旅"という状況がアートと結びつきやすいのですね。
「こういった話をしても、実行する人は少ないんです。
ただ、こういう話をするとデザイナーの方は喜びますね。
アーティストよりもビジネス感覚があるし、実際、ヒドイ目にもあっているし(笑)。
だって、お客さまのことをなんにも知らされないで"これ、作っといてね"なんて言われることもあるんですから」
城多さんが講義の終わりに言われた言葉は、ピリっと背筋が伸びる思いでした。
私たちにとって、お客さまとは3331 Arts Chiyoda に来館される方だったり、AFTの講義を受講される生徒さんです。きちんとニーズに合ったシーズを行えているのだろうか?と、スタッフ一同、教室の片隅でおのおの考えていたのでした。
<おまけ>
講義終了後は1FのカフェFoodLabにて城多さんと受講生で、ビールを片手に白熱したトークが繰り広げられていました。
ビールトークの内容は......参加された方のお楽しみですが(笑)、講師の方と直接お話ができるのもまたAFTの魅力です。
3331 小西
2010年12月より、"コマンドN"の活動に参加するメンバーを募集します。
ここでの企画・運営は非営利活動を主とし、アートの現場でサバイブしていくための基礎体力を養う実践的な場所といえます。
"コマンドN"の活動に興味があり、今後活動を共に運営していきたいという方々からのご応募をお待ちしております!
■ 応募対象 ■
これまでに芸術、アート分野に関して学んできたことを発展させ、新しいコンセプトのアートセンターの制作現場で実践的にアートプロジェクトの立ち上げ、制作などおこなう、あるいは実務経験を積みたいという意欲のあるアーティスト、コーディネイターなど。
※コマンドNでの活動はボランティア活動が主体となっています。
有給スタッフ募集ではありませんので、ご注意ください。
"コマンドN"について
"コマンドN"とは、コンテンポラリーアートに関わるアーティストたちが運営するアーティスト主導の組織です。これまで13年間活動してきた実績は、2010年に「3331 Arts Chiyoda」の立ち上げというかたちで提示されました。今後もアート・プロジェクトや、横断的かつ有機的ネットワークの構築活動により、発信する側と受信する側の双方に成立するコミュニケーションのあり方を考え、実践していきます。
活動内容 ■
●INSIDEOUT PROJECT...全国のインディペンデントなアートプロジェクトをつなげる
アーティスト・イン・レジデンス...海外アーティストの滞在制作をディレクション
国際展の開催...野外でのアートプロジェクトの企画運営
学生メディアセンター なないろチャンネル...学生主体でのアートプログラム配信放送
Regional code Asia...東アジアのアートを紹介する
コマンドN展の開催...国内外での自立型アートプロジェクトの発表
■ 応募方法 ■
履歴書・経歴書、および作品ファイルなど、今後実践していきたい活動の資料を下記応募先に郵送にてお送りください。
みなさまのご応募、お待ちしております。(応募書類の返却はいたしませんので、ご了承ください)
締め切り:2010年12月20日(月)
応募先:〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11-14-1F
3331 Arts Chiyoda コマンドN「スタッフ募集」係
お問い合わせ:info[a]commandn.netまで
(※[a]を@マークに変えて送信ください。電話でのお問い合わせは受付ておりません)
いろいろなものを考えるときはなるべく広く考える。
いろいろなことをするときはなるべく小さく考える。
だいたいの人は、反対になってしまいますね。
3331 スクーリングプログラム ARTS FIELD TOKYO 本日の講師 城多秀年先生より。
城多先生の授業は全4回。本日は3回目のレクチャー。
ななチャンスタッフがいつも授業をUstしてくれているので、
過去の授業はこちらからもご覧いただけます。
ななチャン http://nanachan.tv/
ARTS FIELD TOKYO http://artsfield.jp/
3331 おおぞね
→城多先生の講義を聴いて、
納得していまっていることを自主的に反省しています
昨夜はInsideput/Tokyo Project のキックオフパーティー!
ポータルアートスペースが3331@ラウンジにオープンしました。
毎晩遅くまでスペース作りに関わっていたスタッフのみなさん、お疲れさまでした。
詳細は、Insideout スタッフからのレポートを待っております!
Insideout/Tokyo Project http://insideout3331.org/
オープンまでいよいよあと一週間に迫りました日比野さんの個展。
着々と設営作業が進んでおります。
チーム・ヒビノさん(女子2名!)による設営。
今回の展覧会のために新設した壁に作品をかける準備をしてくれています。
そして今回も発行します「明後日新聞」。
展覧会会期中は毎週一回発行を予定しています。
明後日新聞編集会議第一回目の今夜。
お仕事帰りのチーム・ヒビノさんも加わって、打ち合わせをしています。
展覧会へ向けて、いろいろなチームが活発になってきました!
このブログも活発に!
日々のできごとを見逃さず!
そんな今夜は、CET 10のオープニング・イベントが行われています。
CET 10 http://www.centraleasttokyo.com/10/index.html
2003年から継続されてきた建築・デザイン・アートの複合イベント=CET。
東東京エリアが3331 まで伸びてきました。
CET期間中は3331 エントランスに特設ブースを設置しますので、
東京の東側情報を知りたい方は、まず3331 へ足をお運びください。
つづく。
3331 おおぞね
本日より、日比野展へ向けて1階メインギャラリーでの壁立てが始まりました。
今回は3枚の仮設壁を新設。
19日には作品も到着して、設営作業が始まります。
展覧会ごとに壁を建てては壊し、建てては壊し、、
施工チームのみなさん、お疲れさまです。
明日も作業は続きます。
3331 おおぞね
3331 の1階メインギャラリーでは昨日、
mintdesigns によるファッションショーが行われました。
mintdesigns HPはこちら http://www.mint-designs.com/
ショーの本番時間は約20分。
あっっという間でした。
ショーの成功に向けて多くの時間を費やし、準備をしてきたスタッフのみなさん。
メインギャラリーにこんなに人が入ったのは初めてかもしれません!
おおよそ500名の方が集結しました。
3331 のご近隣のみなさま、オフィス、ギャラリーを3331 に構えているみなさま、
夜8時からのショー開催にご理解をいただき、ありがとうございました!
3331 おおぞね
3331に入居するASYLの佐藤直樹さんやアフタヌーンソサイエティの清水義次 さんが取り組むアート・デザイン・建築の複合イベント「CET(セントラルイースト東京)」。
(おふたりは、ARTS FIELD TOKYOの講師でもあります!)
さまざまなジャンルでの活動の実験場として、大型開発の隙間で空洞化した都市空間の再生 にチャレンジしているこの「CET」がインターンを募集しているとのこと!
3331に足を運んでくださるみなさまの中には、興味津々な方も多いのでは?
「我こそは!」という方は、是非、下記をご覧ください〜!
<CETインターン募集>
『CET10』の会場準備が始まり、CETではスタッフを随時募集しています。
10月13日現在、開催に向けて準備が始まっています。準備期間から参加アーティスト/デザイナーの方々に付いて、掃除・設営等、制作過程を共にする動きや、運営のサポートなど担当内容は様々。長期間/短時間、自分に合った参加が可能です。
興味を持った方は、まずは現場に飛び込んでみてください。いち早く情報に触れる事が出来ます。年齢や経験など関係ありません。
交通アクセスが良い立地の会場も、CETのメリットと考えています。
参加希望・問い合わせ:office[a]CentralEastTokyo.com
10月17日にインターン説明会をCETエリア内にて開催
各会場などでイベントの準備は始まっていますが、来る10月17日に『CET10』インターン説明会を開きます。(会場は3331内を予定)
既に参加されている方も、これから参加される方も、参加を考えている方も、スタッフに興味ある方全員を対象として、今年のイベント全体を通した説明などを行ないます。
下記アドレスへ「氏名・連絡先」をご連絡頂いた上で、気軽に参加ください。
日程:10月17日 時間:19:00〜 会場:CETエリア内(会場決定・変更等は随時掲載)
参加希望・問い合わせ:office[a]CentralEastTokyo.com
3331 柿原優紀
明日から街を歩くのが楽しくなる!? 清水先生直伝、人間観察の極意
空き物件を利用し、街全体をギャラリー化するイベントを2003年よりスタートさせた「CET(セントラル・イースト・トーキョー)」。その仕掛人がこの講義の講師、清水義次さんです。また、このARTS FIELD TOKYOがある旧練成中学校をリノベーションした「3331 Arts Chiyoda」のプロジェクトマネジメントも担当されました。
それまで誰も見向きもしなかった場所に小さなゆらぎを起こし、新しい付加価値を生み出していく清水さんの仕事。そこには、美術館やギャラリーを飛び出したアートに必要な要素がギュッと詰め込まれています。本講義では、自分たちが"ゆらぎ"を起こすために必要なことを学んでいきます。
まずは、アートが地域や社会と繋がり、それらを変えていくために大切なことを清水さんがレクチャー。
「まず必要なのは、地域資源を発掘、発見すること。アートという領域を踏み越えて、新たな関係性を持つためにはフィールドワークが必要不可欠なんです。完全な持ち込み型では地域資源を発掘、発見することはできないでしょう。次に、街の変化に敏感になること。変化は絶えず起きているものなんです。メディアで報道されたものを後追いするのではなく、いかに思考をフラットにして物事を見られるかが大切なんですよ」
実は清水さん、3331に来られたときも毎回社会風俗観察をしていたそうです。
「例えば、この3331で人間観察をするだけでも社会風俗観察ができるんですよ。7月のイベントではなにかに集中して注目しようとする人が目立ったし、8月には"東京のなかでもこんな人たちが集まる場所があるの?"と新しい客層が見えはじめましたね。3331にはある種SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の一部が現実空間にあるという印象を受けました」
......なるほど。では、具体的にどうすれば街の変化に気づき、"ゆらぎ"のもととなるプロジェクトを生み出すことができるのでしょう?
<清水先生直伝、社会風俗観察の方法>
1 街を歩くときは、できるだけ違うコースを歩く
「毎日同じ風景を歩くというのは周囲を見ていないことと同じです。歩くコースを変えることで、情報が脳内に入ってきます。自分の頭を使わない限り、その土地のDNAを発見することなんてできないんですよ。ネットで得た情報でそれを得られることはまずありません」
2 観察するときは"ジベタリアン"になる
「昔いましたよね、ジベタリアン。あれは観察的に有利なんです。地べたに座ってじっと観察していると見えてくるものが違うんですよ。最初は恥ずかしいかもしれませんが、慣れてきます(笑)」
3 ファッションもさることながら、その街にいる人の顔も観察する
「歩き方、話し方、ご飯の食べ方など、その人の行動まで観察することで、何に関心を持っているかがわかってきます」
4 気になるお店を見つけたら、まずドアを開けてみること
「食べなくても買わなくても、空気を感じるだけならタダなんだから、どんなお店でどんなお客さんがいるのか自分の目で見て、感じないとね」
雑誌やテレビ、インターネットといったメディアから情報を受けることに慣れている私たちは、"自分の目で見て、感じて、分析する"という行為のトレーニングがまず必要なのです。
清水さんいわく、この社会風俗観察を2年続けると、おのずと"この街でこんなことをすればおもしろいのでは"という世の中を先読みする力がつくのだそう。
清水さんの講義を受けていると、すぐにでも街に出て社会風俗観察をはじめたくなりました。
次回の講義では、11月22日(月)より開催される「CET」にまつわる裏話も聞けるはず!
アートが街のコンテンツとなるためにはどのような"仕掛け"が必要なのか?
その場所に人を集めるためにはどのような"仕掛け"が必要なのか?
新しい"ゆらぎ"のつくり方をさまざまな方向から検証していきます。
お楽しみに!
3331の地下マルチスペースにて、
現在、dislocate「メディアクションズ:メディアによる活性化」の
ワークショップ、ディスカッション、シンポジウム、作品制作などが行われています。
地下のマルチスペースにて、
dislocateカラーのピンクと黒のフラッグとコーンが目印です!
昨日もどこからともなく現れた人達が地下へと集まってきました。
毎回、いろんな国の人達が集まってきます。
本日のお題目はディスカッションと上映会。
今回のディスロケイト「mediActions」は、
インド・中国・インドネシア・日本のアーティストを1ヶ月のアーティスト・イン・レジデンス・プログラムに招待して、レジデンス期間中アーティストは互いに協力し、イベントの参加者とアイディアやスキルを共有し、コラボレーションを行っています。
メディアを通してどのような社会参加が可能か、またどんな変化をおこすことができるのか、アートという媒介を通し皆で考えていきます。
世界的にみても特殊な文化環境である秋葉原と、その秋葉原に生まれた新たな東京のアートの拠点である3331 Arts Chiyoda で開催してます。
もちろん、通りかかった人でも参加オッケー。
11月までいろんなことをしているので、3331に来たら地下マルチスペースをのぞいてみてください。
ここものぞいてみてくださいね↓
http://www.dis-locate.net/mediactions/aboutjp.html
3331 藤澤香世
先日、「本棚と私たち」による中島朋子さんの読み聞かせ&トークショーが
1Fコミュニティースペースで行われました。
中嶋朋子さんは「北の国」からの黒板蛍役の女優さんで、
とても柔らかく優しい朗読をしてくれました。
本は、小川祥子さんの海から『風薫るウィーンの旅六日間』というお話。
とても雰囲気のある小説で、中島さんの朗読と相まって目をつぶって聞いていたら情景が自然に浮かび上がりました。
トークショーの中でおっしゃっていた、
"読書中にシチュエーションを書き留めるとその時の気持ちを思い返せる。"
という言葉。
自分も実践してみようと思いました。
読書の秋にぴったりなイベントでした!
3331 都倉
本日19時、パックマン展が終了します。
最終日とあって、今日は駆け込みのお客様が多数いらしています。
今夜中にアーケードゲームなど、大型機材は撤収されてしまうので、
みなさん最後の最後まで遊んでいってください!
そして、なななななんと!
本日、今年の5月に3331 で個展を開催された佐々木耕成さんが来場されました。
佐々木さんの個展を開催しているころは、
エントランスのカフェ「foodlab」もまだお目見えする前、
1階メインギャラリーも壁を隔てて工事中でした。
すっかり変わった3331 をご覧になって、
「いいスペースになったね〜」という感想をいただきました。
佐々木さんもお元気そうで何よりです!(以前よりパワーアップしている気がします、、)
82歳とは思えないフットワークで、横浜のBankARTへ行った帰りに3331 に立ち寄り、
上野の芸大美術館へ行き、
また3331 に舞い戻ってカフェでお食事をして、
「また来ます」という言葉を残してつい先ほど群馬へ戻られました。
ありがとうございます。ぜひ、また来てください。
次は今月末(!)から始まる日比野克彦さんの個展へ向けて、
チーム・ヒビノのみなさんと汗水流します。
会期中はたくさんのイベントをご用意していますので、
ぜひぜひ足をお運びください。
3331 おおぞね
3331 Arts Chiyodaのコミッションワーク・アーティストとしても活動する
日比野克彦さんの展覧会「ひとはなぜ絵を描くのか?」が3331メインギャラリーで10月30日(土)よりスタートします。
バナナで乾杯。展示ツアースタッフと明後日新聞スタッフのお2人。
そのサポートスタッフチームを呼びかけたところ、30名以上の方が集まってくれました。
その名も「チーム・ヒビノ」。
昨日はチーム・ヒビノのスタートアップ・ミーティングでした。
交流会。初対面同士ですが、みんなすぐ仲良しさんになってました。さすが、チーム・ヒビノ!
明後日新聞編集長と広報スタッフ なぜかみなさまの手にバナナが。
全体の説明とスタッフ紹介して、各自の配置希望に分かれてチームを作り、それぞれのチーム内容を3331の担当スタッフが説明し、その後交流会という流れでした。
日比野さんご本人も参加して、交流会時は1人1人の名前を聞きながら回られてました。
3331施工担当スタッフの澤田くんとイベント担当スタッフの大曽根ちゃん。
ヒビノカップも届きました!カップの後ろにいるのは...。
ついにチーム・ヒビノが始動開始です!
みなさま、どうぞよろしくお願いします。
3331hibinoのtwitterも始まりました。フォローお願いします!
http://twitter.com/3331hibino
3331 藤澤香世
先週末3日より始まりました『パックマン展 ── 80's to 10's ゲーム&カルチャー』
入り口で出迎えてくれてます。
3331ではかわゆいいろんなパターンのパックマンがいます!
パックマンチラシ発送時のボランティアのみなさま。謝謝。
実際に展覧会場の中では、なつかしのパックマンゲームで遊ぶ事もできるのです!
昨日はスクールの伊藤ガビンさんの講義前にパックマンゲームで試遊してい受講生を2名見ました。
パックマン展のディレクションは伊藤ガビン(ボストーク/女子美術大学短期大学部教授)さんなので
予習をしてたのかもしれないですね。
プレスプレビューでご挨拶中。
今週末はぜひ、3331へ遊びにお越しください。
ちなみにパックマンネイルもございます。→こんなの。
3331 藤澤香世
今週の講義は、森美術館館長の南條史生さんと14000人以上のアーティストが登録する「ロフトワーク」の林 千晶さんをゲスト講師としてお招きする
「アートプロジェクトを始める前に」5 /10月04日(月)19:15〜/を始め、
「メディアのエディット演習」3 /10月06日(水)19:15〜/講師:伊藤ガビンさん
「アートとマーケティング」2 /10月07日(木)19:15〜/講師:城多秀年さん
などなど注目のものばかり!
お申し込みは各講義の紹介ページのお申し込みフォームにて!
満席までは、当日のお申し込み、講義開始時の受付での直接お申し込みを可能です。
各講義では、一線で活躍するプロフェッショナルが講師として貴重なお話をくださいます。
芸術の秋、学びの秋、ということで、
9月から3331にオープンしたアートスクール、ARTS FIELD TOKYOの新しいウェブサイトがオープンしました!
気になる講義をひと枠3000円から受講できる「ひと枠受講コース」から、
24時間スタジオ利用が可能で、全講義を受講できる「プロフェッショナルアーツコース」までが揃い、
ライフスタイルに合わせて受講頂けます。(→コース一覧はこちら)
19時15分からの講義も多く、アフター5でのスクーリングも可能です。
また、開校記念につき、リベラルアートコースとベーシックアートコースは、ただいま入会費無料です( 9月23日から10月31日まで)。