現在開催中のTokyo Graphic Passport 2010 は明日が最終日。
二回に渡る展示入替を経て、現在展示されている作品は、投票や審査員による選抜展。
ぜひ、足をお運びください!
続いて、10月2日(土)〜10月11日(月・祝)まで1階ギャラリーで開催されるのは、
『パックマン──80's to 10's ゲーム&カルチャー』展。
なんと、チラシはパックマンキャラによる8種類!
つい先日、ポスターも完成。
3331 館内のインフォメーションエリアも華やかです。
パックマン展は会期中無休、入場無料の展覧会です。
昔なつかしのゲーム機で遊べたり、TVアニメの上映、週末にはトークイベントを開催と、
内容も盛りだくさん。
通常12:00〜19:00で開場していますが、金、土は21:00までオープンしています。
お仕事帰りにも立ち寄ってみてください。
ご家族やお子様といっしょに楽しめる展覧会です。
すっかり過ごしやすくなった今日このごろ。
3月にプレオープン、6月にグランドオープン、
なんだかんだと言ってオープンしてから半年が経ちました。
3331 も初めての秋を迎えようとしています。
3331 初の秋を満喫してみてください。
3331 大曽根
3331にモデルのRINAさんが遊びに来てくれました!
RINAさんは雑誌MISSの表紙などでご活躍中のモデルさんです。
前々から仕事はご一緒させて頂いてたのですが、会うのは初めて。緊張しましたw
アンデパンダン展は、統括ディレクター中村政人がご案内。
中村さん、いつもより顔がゆるんでませんか?
途中、トリプルジーさんではお土産までいただいてたRINAさん。
後藤さん、ありがとうございました!
ご案内後、3331でファッション誌の撮影をしてみたいとのこと。
スタッフ一同お待ちしてますので、是非おねがいします!
RINAさんが滞在中、いつもより華やかになったような3331でした。
RINA OFFICIAL WEBSITE
http://www.rinafujita.com/
3331 KINA
先日、9月19日まで開催された千代田芸術祭「3331アンデパンダン」の、スカラシップ制度により、4名の方が選ばれました。
セレクト方法は、会期中、来場者のみなさんにお配りした投票用紙の集計結果1位となった方がお一人、そして9月11日に行われた公開講評会のゲスト、いとうせいこうさん(作家・クリエイター)、保坂健二朗さん(東京国立近代美術館 研究員)と、3331統括ディレクターの中村政人がそれぞれ1名の作家をセレクトしました。
以下が、選ばれた4名のみなさんの作品とお名前になります。
●3331アンデパンダン 投票結果第一位:飯沢康輔さん
●いとうせいこうセレクト:松岡友さん
●保坂健二朗セレクト:小林舞花さん
●中村政人セレクト:TETTAさん
4名の方には、2011年4月以降、3331ギャラリーBにて展示の機会が与えられました。
この展覧会に関する進捗は、また随時ご報告致します。
今回は3331にとってはじめての試みだったにもかかわらず、多くの皆様にご出品いただくことができました。スタッフの不手際もあり、展示方法などで希望がかなわない等のご不満を抱かれた方も多かったと思います。そういった反省点を次回にいかしつつ、3331をより広くご活用いただけるよう、来年も開催したいと考えております。
また来年、多くの表現活動と出会えることを楽しみにしております!
3331 長内
昔、日本グラフィック展というパルコ主催の公募展は、手書きの時代のイラストとアートの中間という印象が強かったが、コンピュータの時代にはいり、グラフィックというイメージは、デザインとアートの中間的フィールドのように思える。クリエーターという言い方にグラフィックという響がぴったりな感じもする。
海外からのトップクリエーターによる展覧会とポートフォリオレビュー、ワークショップ等、時代のエッジを走り続けるクリエイティブパワーに触れる絶好のチャンス。
+81Creatives代表の山下さんみずからセッティング中。
http://www.grapass.net/2010/jpn/
3331 中村政人
3331にラッキィ池田さんがラジオの取材で来てくれました。
永六輔さんの番組だそうです。
取材終了後、なんとラッキィ池田さんの弟さんがアンデパンダン展に出品している事が判明!!
弟さんは「いけぶん」というアーティスト名で制作しています
ラッキィ池田さん、アンデパンダン展の作品に溢れている会場から一発で弟さんの作品を発。
記念写真を撮りました。
ラッキィ池田さんのダンスにも通じるユーモラスなイメージで作品を構成しています。
偶然にもその直後、いけぶんさんが奥さんと来場。
作品制作を始めてまだ2年だそうです。
池田兄弟のコラボレーションも期待したいですね!
アンデパンダン展は、19日までです。
スカラシップの発表も、最終日に行いますのでお楽しみに!
3331 中村政人
ついに3331 Arts Chiyodaでは、アートスクール「ARTS FIELD TOKYO」が始動しました。
24時間スタジオを使用できる環境で実技・講義を受講し、最終的に2011年3月に3331のメインギャラリーでの卒業展を行うプロフェッショナルアーツコースやアーツスタジオプロコースが9月3日の実技授業から開始されました。
9月6日は、佐藤直樹先生による「アートとデザインの連結方法」の実技授業が行われました。
授業は、先生から受講生へのヒアリングをするところから始まりました。
受講生と真摯に向かい合うために必要なやりとりをされているのに、佐藤先生の丁寧さを感じました。
アートとデザインをつなげていくことや問題点、デザインでの妥協の許さない姿勢について落ち着いた語り口調に静かな熱さを秘めたお話は、ドローイングを交えながら授業終了時間を30分近く過ぎるほどのものでした。
その熱さに受講生も真剣に聞き入っていました。
講義後には、次回までの課題がだされました。
しかし3331に佐藤先生が主宰するASYLが入居しているので、3331にスタジオのある受講生とすれ違えば課題について問いかけるとのこと。
受講生としても24時間アートだけのために思考して動いていなければならない、気が抜けない日々ですね。
少数精鋭の授業は、一人一人の目的や目標、環境を理解しながら進める、最高の環境です。
実技を受講できて、スタジオも使えるプロフェッショナルアーツコース、アーツスタジオプロコースの受講生は、まだまだ募集中ですので興味のある方は是非お問い合わせください。
3331 佐々木浩一
なんと360点の作品メッセージが真っ白なギャラリーを埋め尽くしました。
だれも打ったことのない壁に、釘や、木ねじをおもいっきり打つのは気持ちのいいものです。
自分で搬入し自分で展示することは、作品に最後の味付けができて緊張感が漂います。
二日間で200人くらいの列をなして3331にきてくれたことは、まだまだ東京のアートシーンは、可能性があります。
しかし、作品が多すぎてせっかく展示したものを変更しなくてはならなく、その緊張感を変えてしまったことが心苦しいです。
年齢、経歴関係なくだれでも展示ができるという事のエネルギーは、やはり時代を超えてパワーがあります。
元スタッフのMさん、いつになく真剣です?水平かつ均等に作品を並べるのは意外と難しいですね。
楽しそうに展示をする参加アーティストとサポートスタッッフのK君。実は偶然にも同じ予備校出身であったことが判明。美術界は、狭いものです。
作品を作る事に年齢は関係ありません。作品から年齢は、わからないものです。絵を描がきたくなることは、元気になるという事ですね。
3331統括ディレクター 中村政人
9月11日に3331ギャラリーがオープンします!
場所は1Fコミュニティースペース、ラウンジに隣接する場所になります。
新進気鋭のアーティストを個展シリーズで紹介していきます。
記念する第一弾は日本で活動するアーティストのアンナ フライヤー、
第二弾として栗原森元の個展を開催いたします。ぜひぜひお立ち寄りください!
#001 FRICTION | Anna Fryer 会期:2010年 9月11日〜27日
ANNA FRYER(アンナ フライヤー)
1979年ポーランド、ワルシャワ生まれ。東京在住。現在は東京藝術大学大学院美術研究
科博士課程に在籍。絵画、インスタレーション、共同作品を中心に制作。
自然現象や日常生活における都市の風景、ミクロコスモスから宇宙まで、みつけること
ができるあらゆる構造に喚起されたイメージから多くの作品は構成される。
日本、韓国、ドイツ、イタリア、ポーランドなど世界各地で個展、展覧会多数。
www.annafryer.com
#002 Roadside Story | 栗原森元 会期:2010年 9月29日〜10月18日
栗原良彰(1980年 群馬県生まれ)と森元嶺(1985年 熊本県生まれ)によるアートユニット。
栗原が作品のディレクションを担当し、それを森元がかたちづくる。
異色の作品群は一度見たら忘れられないほどのキャッチーさにあふれている。