先日、9月19日まで開催された千代田芸術祭「3331アンデパンダン」の、スカラシップ制度により、4名の方が選ばれました。
セレクト方法は、会期中、来場者のみなさんにお配りした投票用紙の集計結果1位となった方がお一人、そして9月11日に行われた公開講評会のゲスト、いとうせいこうさん(作家・クリエイター)、保坂健二朗さん(東京国立近代美術館 研究員)と、3331統括ディレクターの中村政人がそれぞれ1名の作家をセレクトしました。
以下が、選ばれた4名のみなさんの作品とお名前になります。
●3331アンデパンダン 投票結果第一位:飯沢康輔さん
●いとうせいこうセレクト:松岡友さん
●保坂健二朗セレクト:小林舞花さん
●中村政人セレクト:TETTAさん
4名の方には、2011年4月以降、3331ギャラリーBにて展示の機会が与えられました。
この展覧会に関する進捗は、また随時ご報告致します。
今回は3331にとってはじめての試みだったにもかかわらず、多くの皆様にご出品いただくことができました。スタッフの不手際もあり、展示方法などで希望がかなわない等のご不満を抱かれた方も多かったと思います。そういった反省点を次回にいかしつつ、3331をより広くご活用いただけるよう、来年も開催したいと考えております。
また来年、多くの表現活動と出会えることを楽しみにしております!
3331 長内