本日スタートのZINE'S MATE、昨夜のレセプションからとにかく賑わっています。
あまりの熱気に3331のクーラーもフル稼働ですが、追いつきません。
(会場が暑くてごめんなさいっ!)
会場では作家さん手作りの小さくて可愛らしいアートブックから、著名クリエイターの渾身の一冊まで、約100のブースが個性を競っています!
入口にはおしゃれなラックが設置され、さっそく思い思いに本を手に取り見入る方々。
本好き、アートブック好きにはたまらない3日間です。
盛り上がっているのは1階展示会場だけではございません。
2階、3階にはこのフェアにあわせてスペシャル企画を開催中のギャラリーも。
大好評のシークレット・オークションPart 2はギャラリーBで開催中です。
フェアとあわせて3331をまるごと楽しんでいってくださいね!
3331友川綾子
今週は2日続けて3331がテレビで紹介されます!
水曜日には、林家きく姫さんがレポーターを務める「東京サイト」という番組。
藤浩志さんのトイザウルスや、開発くんも登場します。
7/28(水)
テレビ朝日
「東京サイト」13時55分〜
http://www.tv-asahi.co.jp/t-site/
翌木曜日には、「東京日和」という番組に登場。
ナレーターは役所広司さんです。
こちらでは、カフェの様子とアートダクトに展示されている、
加藤チャコさんの作品がメインで紹介されます。
7/29(木)
日本テレビ
「東京日和」21時54分〜
http://www.ntv.co.jp/biyori/
どちらも5分ほどの短い番組なのですが、
とても丁寧に取材してくださり、かっこ良く撮っていただきました!
放送ではどんな風に編集されているのか、いまからワクワクします。
ぜひご覧くださいね!
3331友川綾子
大日本印刷さんによる著名人や専門家が選んだ書籍を展示するスペースが、7月17日にオープンしました!
1Fの入口を入ってすぐ左にぐぐい〜〜っと行ってください。(無料スペースです)
看板がでているお部屋です。
今年は、国民読書年。
ということで企画された「本棚と私たち」。
連動Webサイト「本棚と私たち」も注目です。
ただ今、ミュージシャンの佐野元春さん、3331でコミッションワークを展開中の日比野克彦さん、3331統括ディレクターの中村政人、3Fに入居中の伊藤ガビンさん、佐藤直樹さんなどなど、
たくさんの方が選んだ注目の書籍を並べた本棚たち!
活躍中の本棚をのぞき見るって、なんだかすごいワクワクしませんか??
ネットやWeb関連の書籍のコーナー、子ども向け書籍のコーナーなど、合わせて約300冊!!
iPadや小型ネット端末「chumby」、大日本さんが開発した電子ペーパー端末の試作品も設置。
手に取って楽しんで頂けるので、本好きにはたまらないスペースです。
3331 柿原優紀
3331Arts Chiyoda 1階ラウンジの奥に3331 Arts Shopが6/26よりオープンしています。
かえるステーション 藤浩志さんのグッズや、
展覧会出品作家の作品集、ポスター、3331オリジナルの図録やポストカード等を販売。
今後も発展を続けていきます。
アーカイヴを併設したラウンジで寛いでいただき、じっくりと商品を選んでいただけます。
フリースペースですのでお気軽にどうぞ!
有機栽培を本格的に楽しめる3331の屋上ひと坪菜園では、第二期募集始まりました!
デモンストレーション用のひと坪では、さっそくなすの花が咲いています。
六角形の花です。なぜ六角形なのか、不思議ですね〜。
このなすは、「千両二号」という日本を代表する長卵形ナスだそう。
果色は濃黒紫色でツヤが特によく、果ぞろいがよく、
石ナスや夏ボケ果の発生は特に少なく果皮はやわらかくて品質がよいそう。
どんな味がするのでしょうか? 楽しみです。
明日、24日(土)14時からは、
「屋上ひと坪菜園のオリエンテーション」があります。
ご興味のある方は気楽に遊びに来てください。
(しかし猛暑のため、イベントは室内で行う予定です)
3331 柿原優紀
まだまだ開催中のシークレットオークション。
みなさん、もう入札しましたか?
このオークションは、3331ドネーションプロジェクトとして、収益の半分を作家に、残り半分を3331の運営費用に利用していくというプロジェクトです。
作品も1000円単位から気軽に入札でき、最高額を入札したひとに落札されるシステムになっています。
http://www.3331.jp/schedule/000341.html
アート作品に入札したり、購入したり、部屋に飾ってみようかな?とおもったりしてもらうきっかけにもしてもらえればという思いもあっての開催です。
そのため転売目的の方への販売はおこなってません。
それでもどうしてもというなら落札作品の転売は1年後というルールです。
私たちも取り締まりきれませんので、これはもうお客さんを試すしかありません。
現在はシークレット・オークションvol.1を開催中。
今後は8月29日まで3回にわたってのロングランプログラムです。
『3331 シークレット・オークションvol.2』
2010年07月29日(木)~2010年08月01日(日)
オークション落札価格公開日:08月01日(日)17:00-19:00
『3331 シークレット・オークションvol.3』
2010年08月07日(土)~2010年08月29日(日)
オークション落札価格公開日:08月29日(日)17:00-19:00
実はこのプログラム、3331が立ち上がる前身となったスペースKANDADA
(現在は長期休廊中ですが。)を運営していたときに開催したのがきっかけです。
ART iTにてウダモトコさんがレビュー書いてくれた時のリンクのせときます。
モトコさんの鋭いコメントもいただいてます。
http://www.art-it.jp/review_detail.php?id=100
ワールドカップの日本代表の試合に一喜一憂していた6月27日、
3331の体育館でもサッカーが行われていました!障害のある人とつくるアートプロジェクトPOCORARTが、日本視覚障害者サッカー協会に共催いただき開催した、アート×ブラインドサッカーのワークショップです。
ブラインドサッカーは視覚に障害のある人も一緒にプレイできるサッカー。
アイマスクをして、音が鳴るボールや仲間の声をたよりにプレーします。
今回は参加者が自分のアイマスクを作ってプレーすることに。
スポーツ心とアート心を刺激したワークショップでした!
はじめにアイマスクをつけて見えない感覚を体験。
声を出し合ってお互いの位置を知らせます。
見えないってどういうこと?視覚のしくみにも触れました。
そしてチームごとにテーマやカラーを相談しながらマスクを制作。
最後は試合で盛り上がりました。
見えにくい状態でのプレーもすごい迫力です!
終了後、マスクをつけてプレーした時の方が積極的にコミュニケーションをとれたという感想が。情報の7割を視覚から得ているという見える人にとっては、普段と違う感覚とコミュニケーション力を駆使したワークショップとなりました。
POCORARTでは今後も様々なイベントを行っていきます。ぜひご注目くださいね!
POCORART 近田明奈
2Fの205号室、日本地図のある部屋よりこんにちは!
全国のアート情報をみなさんに協力していただきながら集めている
Insideout Projectです。
6/26のグランドオープンの時は真っ白だった白地図ですが、
現在は
じゃーん。
毎日たくさんの方が貼って下さってこんなに情報が増えました!
たとえば、秋田
滋賀
貴重な情報がいっぱいです。
東京・神奈川は貼れなくなってしまったので海に埋め立て地を作りました。
まだまだ海は広いので安心。
この展示の準備期間にインターネットを使って全国のアート情報を集めたのですが、
やっぱり現地を知っている方の口コミにはかなわない、というのが
2週間運営してみての実感です。
おいしいもの情報や、おもしろそうなギャラリー、ライブハウス情報がいっぱいあって、
この部屋にいると、旅に出たくなります!
先週からこの地域情報をデータ登録する作業がスタートしました。
期間中にいただいた情報を、みなさんに使っていただけるような形にして行きたいと思っています。
8/1まであと会期は3週間、展示は毎日育っております。
ぜひ205号室にいらして下さいね!
Insideout Project 牛山
全国的にも有名な富山県氷見市の海の幸を、新鮮なままに直送し寿司職人が目の前で握ります。
氷見の味を堪能しながら、「地域」で行われている様々な新しい動きについて、「東京」で語る『寿司Bar @ヒミング』。
アーツ千代田3331では、日本各地で試みられている先進的な活動を東京と結ぶ"Insideout Project(インサイドアウトプロジェクト)"という活動を行っています。
現在開催中のオープン企画展の関連企画といたしまして、地域の文化活動を紹介し、交流を深めるイベントを行います。
第1弾の今回は、昨年度の招聘プロジェクト『アートNPOヒミング』(富山県氷見市)と共同でイベントを開催します。
富山や氷見の美味しい魚とお酒を味わいながら、地域に対する想いや取り組み、アイディア、印象に残る風景など、時に熱く、時にまったりと語る、楽しい交流の場になればと考えています。
<3331統括ディレクター中村政人、Insideout Project滝沢達史、Tokyo himming鈴木美幸>
※追加情報:富山県出身、シンガーソングライターの山崎雄弘さんのミニライブが決定しました!
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3331presents 地域交流パーティ#01
『寿司Bar @ヒミング』
日 時:2010年7月18日(日)
時 間:19:30〜 21:30
場 所:アーツ千代田3331/1Fラウンジ
ゲスト:山崎雄弘(http://yamazakiyuko.com/)
参加費:3,000円(参加費には食事+1ドリンクが含まれます)
定 員:50名(完全予約制、定員に達し次第閉め切らせていただきます)
主 催:Insideout Project、Tokyo himming
お申し込み/お問い合わせ:tokyohimming@gmail.com (担当:トウキョウヒミング 鈴木)
《お申し込み方法》
上記メールアドレスに 件名「寿司bar申し込み」とお書きいただき、
・ご参加者全員のお名前
・当日連絡可能なご連絡先(携帯電話番号など)を明記の上お申し込みください。
※手続きの間違いを防ぐため、メールのみのご予約とさせていただきます。
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※会場に関するお問い合わせ
3331 Arts Chiyoda 〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11-14
TEL 03-6803-2441 MAP: http://www.3331.jp/access/
先日、1Fにあるカフェ、フードラボのオープニングイベントとして料理家の栗原心平さんがご来館。
フードラボのキッチンをレンタルして、腕をふるってくれました。
ワインに合うように、あっさり目の味付けにしたという、気になるお料理は。。。
・九条ネギとあさりのクリームコロッケ
・ガーリックトーストの上にカリカリにソテーしたジャガイモを2枚乗せ、トマト、クリームチーズ、青ネギをはさんだブルスケッタ
・鳥のひき肉とセロリのつくね(甘だれ+片面にゴマが)
・豚の肩ロースを花椒を加えた甘だれでからめ、紫玉ねぎと糸唐辛子、山菜を十八穀米の上に乗せたもの
自分のように若い料理人たちが3331のような場所でこれからも暖かく受け入れられるよう、
心をこめて作ったとおっしゃる心平さんのお料理は、
その言葉通り、どれも丁寧に作られた優しい味がしました。
なかでも、個人的には鶏挽肉とセロリのつくねがかなり新鮮な食感で、
おいしく頂き、自分でも試してみようと思いました〜!
今回いらっしゃった皆さんもおいしいお料理とワインを堪能し、和気あいあいとしたとても素敵な空間になっていました。
「普段はオフィスで料理することが多いのですが、
ここは公園が中からも見えるので良い感じですね。ホッとできるというか。
でも、ここで働いてる人たちって、毎日学校に出勤するって、不思議な感じしないのかな〜?って(笑)」
以上、心平さんのお料理に感激した3331食いしん坊スタッフのレポートでした。
クリスチャン・ボルタンスキーさんを囲むトーク&カクテルパーティー開催決定しました!
La vie Possible de Christian Boltanski
「ボルタンスキーと語ろう」
『クリスチャン・ボルタンスキーの可能な人生』出版記念トーク+カクテル・パーティ
日時:2010年7月16日 14:00〜17:00(トーク14:30〜)
会場:3331 Arts Chiyoda コミュニティスペース
会費:2000円
定員:100人(要予約)
予約・問い合わせ先 : moritanobuko@rge.bb4u.ne.jp
鼎談:
クリスチャン・ボルタンスキー(芸術家)×逢坂恵理子(横浜美術館館長)×佐藤京子(翻訳家)
モデレーター:木幡和枝(東京芸術大学先端芸術表現科教授)
『クリスチャン・ボルタンスキーの可能な人生』(Edition du Seuil,2007)の日本語版出版に合わせて来日するボルタンスキーが、幼年時代、家族の事、1960年代から今日までの彼の芸術的軌跡について語る。また7月19日から始まる瀬戸内国際芸術祭に出展の『心臓音のアーカイヴ』、1月にパリのグラン・パレで展示されたインスタレーション、"Personnes"(Grand Palais,2010)など、最新の活動も紹介する。
横浜美術館館長の逢坂恵理子は1990年にボルタンスキーがICA名古屋で初個展をした際の担当キュレイター。佐藤京子は本書の日本語版の翻訳者であるとともにビデオ作品『クリスチャン・ボルタンスキーについて彼らが思い出すこと』の作者でもある。
発起人:
逢坂恵理子(横浜美術館館長)+四方田犬彦(明治学院大学教授)+木幡和枝(東京芸術大学先端芸術表現科教授)+藤原えりみ(美術ジャーナリスト)+湯沢英彦(明治学院大学教授)+松本春崇(アーティスト、東京造形大学非常勤講師、東北芸術工科大学特別講師)+浅田彰(京都造形芸術大学 大学院長)+岡本健(デザイナー)+森田伸子(編集者)
協力:
水声社+フランス大使館+中村政人(3331 Arts Chiyodaディレクター、東京芸術大学准教授)
会場問い合わせ先:3331 Arts Chiyoda
〒101-0021東京都千代田区外神田6丁目 11-14
TEL: 03-6803-2441 FAX:03-6803-2442
http://www.3331.jp
書籍情報:
『クリスチャン・ボルタンスキーの可能な人生』
クリスチャン・ボルタンスキー+カトリーヌ・グルニエ著、佐藤京子訳、水声社刊、2010年 A5上製 320ページ(図版26点)定価:4500円+税