ワールドカップの日本代表の試合に一喜一憂していた6月27日、
3331の体育館でもサッカーが行われていました!障害のある人とつくるアートプロジェクトPOCORARTが、日本視覚障害者サッカー協会に共催いただき開催した、アート×ブラインドサッカーのワークショップです。
ブラインドサッカーは視覚に障害のある人も一緒にプレイできるサッカー。
アイマスクをして、音が鳴るボールや仲間の声をたよりにプレーします。
今回は参加者が自分のアイマスクを作ってプレーすることに。
スポーツ心とアート心を刺激したワークショップでした!
はじめにアイマスクをつけて見えない感覚を体験。
声を出し合ってお互いの位置を知らせます。
見えないってどういうこと?視覚のしくみにも触れました。
そしてチームごとにテーマやカラーを相談しながらマスクを制作。
最後は試合で盛り上がりました。
見えにくい状態でのプレーもすごい迫力です!
終了後、マスクをつけてプレーした時の方が積極的にコミュニケーションをとれたという感想が。情報の7割を視覚から得ているという見える人にとっては、普段と違う感覚とコミュニケーション力を駆使したワークショップとなりました。
POCORARTでは今後も様々なイベントを行っていきます。ぜひご注目くださいね!
POCORART 近田明奈