7月28日には「屋上オーガニック菜園 2013年 夏の収穫祭」が開催されました。
畑作業で汗を流したあと、大人はビール、子どもはジュースで、かんぱ~い!続いて蒸し焼きトウモロコシ、ナスの中華風マリネ、バーベキューや流しそうめんなど、夏らしいお昼ごはんを皆さんとご一緒にいただきます。
今回の収穫祭では、菜園のご利用者有志による特別企画「屋上野点(のだて)」が開催されました。
「野点」とは、屋外でお抹茶をいれて楽しむ茶会のこと。この日の茶会は菜園ご利用者が手ずから点てたお抹茶を、芝生にしつらえたお席で皆様に振舞って下さるという趣向です。
茶会に使用した椅子や掛け軸の台は普段は3331でギャラリーなどに使われている品。またお抹茶と一緒に供されたお茶菓子は屋上オーガニック菜園で育てられた野菜を皆様にご提供いただき、それを神田明神下の「三井製パン舗」さんに調理していただいた、特製の野菜パンです。この野点の企画者が「『あるものを心と工夫を尽くして馳走する』わびの精神を自分たちなりに表現することを目指したいです。」と言われた言葉のとおりに、3331や屋上にあるものを心を尽くし工夫して皆様をおもてなしする、とても素敵な茶会となりました。
そして収穫祭のラストを飾るイベント...夏といえばもうこれでしょう、スイカ割り!
屋上オーガニック菜園の夏、皆様に満喫していただけたらうれしいですね。
なお8月からは秋・冬野菜栽培の追加利用者募集を開始します!千代田区在住の方なら、お得な区民割引料金でご利用いただけますよ~
http://www.3331.jp/farm/
3331よねくぼ
本年5月の神田祭では、3331 Arts Chiyodaの役割は記録係を仰せつかっていました。クリエーターであるスタッフが多い私たちの事をよくご存じ、町会の方々の最良の采配です。
神田際最高潮の5月12日は5名の撮影クルーを組んで、祭の醍醐味を一緒に味わった記憶が今でも甦ってきます。
そして、その記録映像の上映会が3331の屋上で実施されました。
撮影統括、編集を担当した3331のコミュニケーションディレクター坂野充学より映像の見所などを伝えていよいよスタート!
上映直前に夕立にも見舞われましたが、すぐに雨も上がり、無事上映開始です。
生ビールやプチBBQも楽しみながら、、、しかし、、
上映が始まると、皆さん真剣そのもの。
その眼差しは、祭と向き合う姿そのものですね。
縁の下の力もち、婦人部の方々は御給仕に走り回っていて、祭当日は御神輿の様子がわからないので、細かく追われた御神輿の様子を見て、大変喜んでくださいました。
最後、練成公園で3本締めで終えた五軒町の神田祭。感動、感動、感動だった事を、スタッフも一緒にもう一度思い出す一夜でした。
最後のNG集も大盛り上がり!
最後に恒例の記念撮影!
あー楽しかった!
二年後の神田祭も、もっともっと楽しむぞ~
3331ししど
佐々木耕成というアーティストをご存知でしょうか?
2010年4月、3331 Arts Chiyodaの開館記念第2弾として『佐々木耕成展「全肯定/OK. PERFECT. YES.」』を開催したことを記憶されている方も多いはず。
この度、御年85歳を迎える佐々木さんに関する書籍が7月末に発行されることとなりました。
執筆は、展覧会開催時に佐々木耕成展実行委員長を務め、現在は武蔵野美術大学で非常勤講師も務めていらっしゃる小田嶋孝司さん。
佐々木さんへの聞き取り作業は数ヶ月に及び、熊本での生い立ちから上京、美大進学、NY留学、アメリカでの仕事、世界放浪、そして帰国、その後の生活から現在へ至るまでのことが脈々と綴られています。
3331 で開催した個展の様子や、統括ディレクター・中村政人へのインタビューも掲載しています。
今後、全国書店、Amazonでの通販などと合わせて、3331 CUBEでの販売も開始予定です。
佐々木耕成という一人のアーティストから、学ぶことは本当にたくさんあると思います。
ぜひ、ご予約ください。
ご予約は こちら からお願いいたします。
書籍の発行と合わせて、群馬県桐生市「ギャラリーのこぎり」にて、佐々木耕成展の開催が決定いたしました。
期 間: 8/8(木)~9/1(日)10:00-17:00 不定休
場 所:「ギャラリーのこぎり」 桐生市錦町2-9-13 岡福亭
Facebook ページも公開となりましたので、ぜひ「いいね!」をお願いいたします。
佐々木耕成 Facebookページ http://www.facebook.com/SasakiKousei85
3331 おおぞね
今週土曜日にオープンする
八谷和彦 個展「OpenSky 3.0 ―欲しかった飛行機、作ってみた―」。
只今、最後の調整作業が続いていますが
7月11日(木)にブロガープレビューが行われました。
その様子をチラリご紹介します。
ブロガーのみなさんをお迎えするのは、
八谷さんがフライト時に着用している装備を
身につけた1/1スケールのmomoko。
その向こうには10年をかけて開発され、ジェットエンジンを
搭載した「M-02J」の姿が!!
機体の説明をする八谷さんのまわりで
「M-02J」に興味津々のみなさま。
機体にはしっかりと「自家用」の文字が刻まれています。
「私もM-02Jに乗りたいの!」そんな夢を叶えてくれる
フライトシミュレータも体験できちゃいます。
50kg以下という体重制限があるので「無理だ!」という方は
お隣にある映像シュミレータへどうぞ!(こちらは60kg以下の体重制限あり)
「こっちも乗れないじゃないか......」という男性の方にもお楽しみがあります。
フライトシミュレータ、映像シミュレータに搭乗するには
クイズに答えてゲットできる「シミュレータ搭乗券」が必要です。
乗れない方は、モジモジと乗りたそうにしている
飛行機女子に譲ってあげることもできますよ。
そして最後に、同時開催の「すすめ!なつのロケット団」会場へ!
目に飛び込んで来るのは、カラフルなロケットたち。
「なつのロケット団」は少年の頃に憧れた宇宙への夢を実現すべく、
職業や経歴を超越した仲間たちが集い
安価な衛生軌道投入用ロケットシステムを開発しているのです。
衛星エンジニアの野田篤司さんを筆頭に、
「なつのロケット団」メンバーも参加者のみなさんに
ロケット開発秘話を教えてくださいました。
「このロケットエンジンの部品は、すべて
近所のホームセンターと秋葉原で調達したものなんですよ」
野田さんの飄々とした語りに、ブロガーのみなさんも目からウロコ。
まさか自分たちの日常にあるものが、宇宙へと繋がっていたなんて!!
参加者のみなさんも、SF作品にワクワクしていた子どもゴコロを
刺激されたのか、目をキラキラさせて展示に夢中でした。
さあ、いよいよ明日から本展はTAKE OFF!!
イベントも見逃せませんよ!
本日参加していただいたブロガーのみなさんの
ブログも随時FacebookやTwitterにてご紹介させていただきますので
そちらもお楽しみに!
先日の6月26日で、3331 Arts Chiyodaはグランドオープンから3年目を迎えました。
これまでの感謝の気持を込めて、3周年記念式典&パーティーを昨日行いました。
温かい眼差しと笑顔に囲まれ、3周年という節目を迎えられたことに、スタッフ一同、心が熱くなりました。
パーティーでは、モコメシさんによる、巨大特製「3331寿司」も登場!
公園では、構 康憲(かまえ・やすのり)さんのライブも!
構さんは、練成中学校(現・3331!)の卒業生。
空に響く歌声が、そよ風に乗ってみんなを優しく包み込んでいました。
そして中締めは、やっぱり「一本締め」!
今年の神田祭の五軒町町会・木頭に締めて頂きました。
多くの素晴らしい出会いやご縁を頂き、
こうして3年を迎えることができたのも、本当に、本当に、みなさまのおかげです。
2013年も今日から後半に入りましたが、
4年目に突入した3331も、引き続きどうぞ宜しくお願い致します!
3331スタッフ一同