障害のある人×ない人×アーティストがつくる「ポコラート全国公募展vol.2」がスタートしています。
http://www.3331.jp/schedule/001054.html
2年目となる今回は、障害のある方だけでなく、子どもたちやご高齢の方にも参加を呼びかけ募集を実施。小学生から80代の方まで、多岐にわたる入選作品が、12月25日(日)まで1階のメインギャラリーに展示されています。
初日12月3日(土)には、出品者による「アーティストトーク」を開催しました。
21名の出品者が、作品や制作にまつわるお話しをしてくださいました。
ご本人や関係者の方のお話しはあたたかく、時に胸に迫るような熱をおびています。お一人お一人の人柄が伝わってくる、そんなトークとなりました。
翌日12月4日(日)には、大木裕之さんによる『簡単でちっちゃな映像作品をつくるワークショップ2』~ちっちゃな奇蹟、ちっちゃな芸術~を行いました。
本展の審査員でもある映像作家の大木さんが、参加者と一緒にノーカットの映像作品を制作。写真は木の周りを囲んで漢字の「困」を表しているところです。端から見ると、ちょっと不思議な光景が次々に生まれていました。できた作品は展示室でも上映予定です。
(ワークショップ写真撮影:鵜飼悠)
そして12月23日(祝金)には、審査員よる「トークショー」を行います!
http://www.3331.jp/schedule/001285.html
審査員の大木裕之、椿昇、保坂健二朗、中村政人の4名(敬称略)が、選出作品やポコラートの今後の可能性について語ります。
定員はありませんが、ご予約頂ければ確実にお席を確保いたします。
会期中にはご来場頂いたみなさんによる、お気に入りの作品への投票も受付。得票数1位の作品は「オーディエンス賞」となり、受賞者には改めて3331で展示する機会が与えられます。投票は22日(木)まで。
展覧会とご一緒に、投票やイベントにもぜひご参加ください。
ご来場をお待ちしております!
3331 チカダ