ARTS FIELD TOKYO いよいよ開校！

AUGUST 21, 2010 4:12 PM　/　CATEGORY:日記

やっと少し暑さが和らいできましたね。このまま秋に入ってくれるのでしょうか。
秋と言えば、芸術の秋、勉強の秋。

３３３１でも9月から、新領域のアーツフィールド開拓者を育てるプログラム、「ARTS FIELD TOKYO」を開校します！！アーティスト志望の方、アート好きな方、知識欲のある社会人の皆さんの新しい学びの場です。

アート界の第一線で活躍する豪華講師陣による講義は、なんと約 200 講義。

実際に展覧会を企画、制作、運営する実技授業も受講できるプロフェッショナルアーツコースから、自分の興味分野やペースに合わせて受講する講義を一回（3000 円）から受講できるコースまでさまざま。思う存分アートを学びたい人にとっても、アフター５に少しだけ知識を深めたい人にとっても最適な環境です！！

９月のおすすめ講義をピックアップ

■「メディアのエディット演習」 伊藤ガビン
メディアそのものを大胆に切り刻んで再創造する授業を展開。その新しい入れ物に格納するものも同時に制作し、さらにはそれを世間に晒し、チューニングまでを行う。その既存の型にはまらないチャレンジにより、いままでにない表現の可能性を発見する。

■「アートと空間の経済学／動くまちづくり」　　清水義次
アートが地域と繋がり、地域を変えていくために重要な地域資源の発掘、近未来因子の発見。そして、新しいコンセプトを内包するプロジェクトの実施が地域に小さなゆらぎをつくり出す。動くまちづくりの根底をなすアートと空間の経済学について語る。

■「Making Spaces and Times for Art: what now curator?」　ロジャー・マクドナルド
キュレーターの仕事と立場について考える。キュレーターはいつ誕生し、アートとどう関係してきたのか？ そして現在、キュレーターはアートにとってどういう存在で、何ができるのか？ いろいろな事例を見せながら、その議題に踏み込んでいく。

などなど、新しくおもしろい講義がもりだくさんです。
一講義の受講なら3000円から。
この機会に是非みなさん3331で学んでみませんか？

くわしくは、ARTS FIELD TOKYO のウェブサイトから。