3月11日から始まる「つくることが生きること」東日本大震災復興支援プロジェクト展。
被災地で活動を続ける復興リーダーの方々。
復興支援を行う80組を超えるアーティスト・建築家・クリエイターのみなさま。
彼らのプロジェクトや活動を紹介するこの展示を行うことに、3331スタッフも強い意義と責任感を感じています。
いつもは白いギャラリー空間も、今回はわわプロジェクトの「緑と青」を基調としています。
エントランスには日本地図が。会場内には緑の線が走っています。
いつもは「かえるステーション」のおもちゃの壁も、今回は青に。
受付もわわカラーです。
東北を中心に活動する15名の復興リーダーたちが語るインタビュー映像を上映するスペース。42インチの大型モニターによる展示は、等身大で映し出された彼らと向き合うことができます。
東北地方の方言のひとつで、「私」のことを「わ」といいます。
すなわち「わわプロジェクト」の「わわ」という音は、「私は」という意味。
「和」「輪」「環」「我」「倭」・・・
多くの「私」が大きな「わ= 街」をつくることを願いながら、今夜の作業も続きます!
3331高橋