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AFTシリーズ講義「アートのための英語塾」の今年最後の講座−アートマネージメントコース【海外プレス+プレスリリース】−

DECEMBER 26, 2011 11:23 AM / CATEGORY:AFT講義レポート

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今年最後の「アートのための英語塾」講座のテーマは、アートイベント・展覧会を開催する時の「プロモーション活動」の重要な要素「プレスリリース」。
これを考えさせるきっかけとして、この講座では、自身のアートプロジェクトや展覧会を開催するという前提に、各受講者がプレスリリースの発表を行いました。
様々な仕事をしている忙しい受講者にとっては、困難な宿題だったと思われますが、それでも多様なプレスリリースが発表されました。
次に、色々な例の屋内外プレスリリースを参照しながら、より効果的なプレスリリースの作り方についての論議。
一人の受講者が「広報担当や記者は一週間で山ほどのプレスリリースを受け取り、どうすれば自分のプレスリリースを目立たせることができるのか?」という質問に対して、幾つかのアドバイスが出ました。


・自分のイベントの最も強いappeal point (訴求点)を見つけて、簡明かつ面白く語ること
・送り先の機関・広報会社を事前に調べて、自身のイベントが他の取材されているものと当てはまるかどうか確認すること
・単なる展覧会ではなく、他の関連イベントや、他のイベントと関連付けたら、より強い魅力がある

等等。。様々なアドバイスを共有し合い、有意義なディスカッションでした。

講座の終わりに、3331メインギャラリーの展示「ポコラート全国公募展」を訪ね、印象に残った一つの作品についてそれぞれが3331 Arts Chiyoda Facebookの
英語ページに英語のコメントを足しました:
http://www.facebook.com/pages/3331-Arts-Chiyoda/120173754687495?ref=ts

英語で感想を書きながら、大田エマ講師の手作りフルーツケーキを食べて、有意義で楽しかった講座も最後となりました。

AFT「アートのための英語 塾」講師
ジェイミ・ハンフリーズ

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