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クレーン・ペインティング、無事終了!!

2010年11月16日 11:23

11月14日、日比野克彦 個展「ひとはなぜ絵を描くのか」のメインイベント<クレーン・ペインティング>が行われました!当初は展覧会オープンの10月30日の開催の予定でしたが、台風のため2週間延期しての順延開催となったのです。

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このペインティングのために、3331外壁面にはフレームが取り付けられ、白く大きな巨大幕が設置されました。引いて見るとその大きさはよくわからないと思いますが、ヨコ14.4m×タテ7mとかなりの大きさ!

当日、担当スタッフは朝7時半に集合し、鉄板を積んだ4トンユニック車と高所作業車(日比野さんが乗るデッキ型クレーン)の到着を待って、作業スタート。壁面や床面の養生作業などをしていると、日比野さんもまもなく到着されました。

今回のペインティングは絵筆を使うのではなく、コンプレッサーに繋いだエアガンを使用。まさに日比野さんの手となる道具なので念入りに使い方の確認や、ペンキの色味確認など、一つ一つ丁寧にチェック。すると、時間はあっという間に午前11時!

そろそろだな、と思っていたところ、今日の勝負服である<白いつなぎ>姿の日比野さんが登場し、アシスタントの3331澤田、チーム・ヒビノで記録映像を担当している芹澤さんと共にクレーンに乗り込んでいきました。

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そして、いよいよペインティングスタート!まずは青いペンキの線があれよあれよと描き込まれてゆきます。
ここで、3331のお隣にある駐車場にも急遽追加で養生をすることとなり、開始5分程で一旦休止。チーム・ヒビノのみなさんにお願いして大急ぎで駐車場に養生シートで屋根を張り、作業が終わったところでクレーンの上にゴーサインを出して、無事再開しました。

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今回のエアガンは、業界一位のシェアを誇る、アネスト岩田株式会社様にご協賛をいただいたもので、事前に幕の布地とペンキとの相性をチェックしていただいた上で挑んでいたのですが、とてもスムーズに描く事ができたようで、開始1時間でどんどん巨大幕の白地に、あざやかな色が着色されてゆきました。

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時折、画面から離れて、全体を眺める日比野さん。

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今日の勝負服、<白いつなぎ>には、展覧会の英語タイトル「WHY DO PEOPLE DRAW PICTURES?」が。

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後半の作業も順調にすすみ、足に繋がった目の信号が脳に伝わり、それが手に指令を出しているかのような図が浮かび上がってきました。

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この日の3331は、本当にイベントが盛りだくさんで、大勢の方たちがご来館されており、みなさん館内に入る前に、クレーン・ペインティングの様子をじっと見守られておられました。

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午後の休憩後は、絵筆が持ち込まれ、ここでも展覧会タイトル「WHY DO PEOPLE DRAW PICTURES?」の文字が書き込まれて行きます。

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正面から見たところ。このあと、さらに手を加え、最後にサインをして完成!

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終了後のプチインタビューは、デッキの上でおこないました。笑
「このモチーフは以前にもかいたことがあります。午前中に終わりそうだったけれど、途中、やり過ぎてから時間が意外とかかった。絵を描くってそういうものです。暗くなったから終わりします。今日は上から夕焼けがきれいにみえます。」

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途中休憩を挟みながらではありましたが、5時間におよぶ格闘の結果がこちら。展覧会会期終了の12月13日(火)まで設置しておりますので、ぜひ皆様展覧会とあわせて3331へお越し下さい!

なお、今週末からは、トークイベントが目白押しです。
詳細は関連イベントのページをご覧下さい。
http://hibino.3331.jp/event.html

ほかにも、明後日新聞の展覧会連動版が3号まで完成しております!
受付にて30円にて販売中!

チーム・ヒビノによるガイドツアーも毎週土日を中心に開催中です!
ガイドをご希望の方は、受付までお申し出いただくか、参加型作品『ハイフン』のあたりにいるスタッフにお声掛け下さい。(教育期間の皆様向け、団体ツアーも承ります!)

最後に、今回のクレーン・ペインティングに物品等のご協賛・ご協力をいただきました、企業の皆様です。本当にありがとうございます!

◎協賛:Google
◎エアガン、コンプレッサー協賛:アネスト岩田株式会社
◎水性ペンキ協賛:東洋インキ製造株式会社
◎幕布:セーレン株式会社
◎クレーン/オペレーション:三和機工株式会社

3331 Arts Chiyoda:アーツ千代田3331:3331 ARTS CYD

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